福岡糸島の牡蠣小屋情報をお伝えします。
昔は、山手の「怡土」地方と海辺の「志摩」地方に分かれていたようですが、いつの間にか伊都志摩になり、近年は糸島になったらしいです。
この糸島半島で牡蠣の養殖が行われ始めたのは10年位前から。
今では牡蠣養殖の漁師さんが直営する牡蠣小屋が港ごとにできていて、牡蠣のシーズンには繁盛しています。
遠く九州各地から焼き牡蠣を食べに来られる観光名所となっています。
大きくは以下の5箇所になります。
福岡・糸島の牡蠣小屋は、糸島漁協と福岡漁協に属している各漁港の漁師さんたちが運営しており、家族的な運営も特徴です。
また、牡蠣小屋自体が畑でよく見る簡易的なビニールハウスで出来ていることもあり、漁師の料理的な雰囲気も相まって人気を博しているようです。
しかしながら最近は、ビニールハウスというよりも、簡易店舗の中型の建物に改装される牡蠣小屋が多くなり、 居酒屋やラーメン屋、カフェと間違うような店舗もできています。 昔ながらの牡蠣小屋は福吉漁港に残っているようです。
お店に準備してある焼き台を4名〜8名程度で囲んで、牡蠣を焼いて食べます。 焼き牡蠣だけでなく海産物も販売しているので、注文して焼いて下さい。
牡蠣小屋には、牡蠣はもちろん、新鮮な魚介類などが用意されていますので、 好きなものを選んで自分たちで焼いてください。
海鮮丼や鍋、パスタなどの再度メニューがいろいろあるので、牡蠣がダメな方と来ても楽しめると思いますよ。 店舗の表に出ているメニューを参考にしてご入店ください。
焼くのに必要な、軍手やトングなどはお店で無料で貸し出してくれるところが多いです (唐泊り漁港はカキヘラなどは有料です)。
基本的な調味料(醤油、ポン酢)等は備え付けられている小屋が多いです。
また、炭火の灰が洋服につかないように、焼き牡蠣の臭いも洋服につかないように、 ジャンパーを無料で貸し出してくれる小屋も多いので、利用されてください。
ただし、土日祝は、長居を防止するために、アルコール持ち込みのグループは、時間制限される場合があります。
また、おにぎりなどは網の上で焼かないでください。それと、持ってきた空き缶などのゴミはお持ち帰りください。
福吉漁港の牡蠣小屋は、平日であれば肉の持ち込みOKのところもあるので、ねらい目かもです。
しかし、公共交通機関でも行けないことはありません。
バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。
バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。
バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。
糸島とは
糸島は、福岡県の北西部にある人口約10万人の海や山の自然と農産物が豊かな街です。 「島」という名前がついているので、アイランドを思われるかもしれませんが、玄界灘に突き出た半島です。昔は、山手の「怡土」地方と海辺の「志摩」地方に分かれていたようですが、いつの間にか伊都志摩になり、近年は糸島になったらしいです。
この糸島半島で牡蠣の養殖が行われ始めたのは10年位前から。
今では牡蠣養殖の漁師さんが直営する牡蠣小屋が港ごとにできていて、牡蠣のシーズンには繁盛しています。
遠く九州各地から焼き牡蠣を食べに来られる観光名所となっています。
糸島の牡蠣小屋
糸島の牡蠣小屋は、糸島漁協に所属する漁師さんがおられる漁港毎に点在しています。大きくは以下の5箇所になります。
- 唐泊漁港(1軒)
- 岐志漁港(13軒)
- 船越漁港(8軒)
- 加布里漁港(2軒)
- 福吉漁港(4軒)
牡蠣小屋インフォメーション
2017年秋のシーズンは、10月14日より順次オープンです
更新情報
牡蠣小屋 写真追加しました。
牡蠣小屋オープン情報追加しました。
福岡糸島の牡蠣小屋について
福岡・糸島の牡蠣小屋へようこそ!
全国的に牡蠣小屋が人気のようですが、福岡の西部、糸島市の海岸沿いには牡蠣小屋が約30店舗も開店し、真牡蠣シーズン中は大賑わいになります。福岡・糸島の牡蠣小屋は、糸島漁協と福岡漁協に属している各漁港の漁師さんたちが運営しており、家族的な運営も特徴です。
また、牡蠣小屋自体が畑でよく見る簡易的なビニールハウスで出来ていることもあり、漁師の料理的な雰囲気も相まって人気を博しているようです。
しかしながら最近は、ビニールハウスというよりも、簡易店舗の中型の建物に改装される牡蠣小屋が多くなり、 居酒屋やラーメン屋、カフェと間違うような店舗もできています。 昔ながらの牡蠣小屋は福吉漁港に残っているようです。
牡蠣小屋の特徴
夏のバーベキューのように、自分たちで牡蠣を焼いて食べるスタイルです。お店に準備してある焼き台を4名〜8名程度で囲んで、牡蠣を焼いて食べます。 焼き牡蠣だけでなく海産物も販売しているので、注文して焼いて下さい。
手ぶらでOK
糸島の牡蠣小屋へは、手ぶらで来ても大丈夫です。牡蠣小屋には、牡蠣はもちろん、新鮮な魚介類などが用意されていますので、 好きなものを選んで自分たちで焼いてください。
海鮮丼や鍋、パスタなどの再度メニューがいろいろあるので、牡蠣がダメな方と来ても楽しめると思いますよ。 店舗の表に出ているメニューを参考にしてご入店ください。
焼くのに必要な、軍手やトングなどはお店で無料で貸し出してくれるところが多いです (唐泊り漁港はカキヘラなどは有料です)。
基本的な調味料(醤油、ポン酢)等は備え付けられている小屋が多いです。
また、炭火の灰が洋服につかないように、焼き牡蠣の臭いも洋服につかないように、 ジャンパーを無料で貸し出してくれる小屋も多いので、利用されてください。
持ち込みもOK
飲み物やご飯類は持ち込めるところが多いのもうれしい特徴です。 おにぎりやビール持参でお楽しみください。アルコールの持ち込みもできますし、持ち込み料も無料です。ただし、土日祝は、長居を防止するために、アルコール持ち込みのグループは、時間制限される場合があります。
また、おにぎりなどは網の上で焼かないでください。それと、持ってきた空き缶などのゴミはお持ち帰りください。
福吉漁港の牡蠣小屋は、平日であれば肉の持ち込みOKのところもあるので、ねらい目かもです。
持ってくるといいもの
焼き牡蠣に必要な食材も、道具類も、ほぼそろっているので、手ぶらでも大丈夫ですが、あるといいなと思うものを上げてみますね。- タオル
乾いたタオルがあると、牡蠣の殻を外すときに便利です。濡れタオルはお手拭きとし重宝します。 - 調味料
これも基本的な醤油やポン酢はテーブルにあるところが多いですが、自分なりの調味料も持ってゆきたいところ。 マヨネーズや溶けるチーズ、バター、レモン、おろし大根等は定番ですね。 - おにぎり
焼き牡蠣には、白いおにぎりが似合います。牡蠣の塩分が淡白な白いお握りに合うんだと思います。 - お酒
持ち込み料も無料なので、経費節約されたい方は持ち込んでください。 ただし、持ち込みの場合は、長居を防止するために時間制限される場合があります。
交通のアクセス
糸島半島へは車があると便利です。しかし、公共交通機関でも行けないことはありません。
岐志漁港
タクシー
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅前から、タクシーで約8.4km、約2700円(片道)になります。バス
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅、駅北口前から、昭和バス「芥屋(けや)」行き「岐志(きし)」バス停下車、徒歩約3分。 片道200円、乗車時間は約20分。バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。
船越漁港
タクシー
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅前から、タクシーで約8.4km、約2700円(片道)になります。バス
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅、駅北口前から、昭和バス船越線の「船越」行きに乗車、終点の「船越」バス停下車、徒歩約4分。 片道200円、乗車時間は約30分。バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。
加布里漁港
タクシー
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅前から、タクシーで約4km、約1600円(片道)になります。バス
JR筑肥線「前原(まえばる)」駅、駅北口前から、昭和バス船越線の「芥屋(けや)」行き「加布里(かふり)」バス停下車、徒歩約2分。 片道200円、乗車時間は約12分。バスは1時間に1本程度しか運行していませんので時間にはご注意ください。